初めての方はまずこちらをお読みください。(希望の星『わくわく日記とは』)
息子が当時5歳の時の写真です。
6月(2014.6)になりました。
こども病院での最後の手術も無事終わり、再び幼稚園、療育、病院、リハビリ、ピアノ教室と忙しい日々が続きます。
息子は、幼稚園までスクールバスで通っていました。
スクールバス乗り場が家から歩いて15分ぐらいのところにありましたが、私の会社への通勤ルート上にあり、バスが来る時間も私がちょうど通勤する時間でした。
毎朝、息子と一緒に家を出ます。
私は自転車通勤だったので、自転車を押し、息子とペチャクチャ話しながらスクールバス乗り場まで向かいます。
当時は会社が忙しく、家に帰るのが遅くなることが多かったので、息子と話せるとても貴重な時間でした。
男同士、会話がはずみます。
会話の内容はというと・・・
妖怪ウオッチ(当時流行っていました)の話が7割、幼稚園の話が3割という感じでした。
本当は幼稚園での話をいっぱいしたかったんですが、息子は妖怪ウオッチが大好きだったので、ついついそっちの話しになりました。
でも、息子とこうやっていっぱい話すことが大事ですよね。
とてもうれしそうに話してきます。
私も仕事前にこうやって息子と歩けてとても幸せでした。
朝からいやされます。
バス乗り場に着き、スクールバスが到着します。
幸い息子は「幼稚園に行きたくない」ということが、ほとんどありませんでした。
まだイマイチわかっていない部分もあったのかもしれません(笑)
すんなりバスに乗り、バスの中から手を振ります。
幼稚園の先生も一緒に手を振ります。
ちょうど交差点の手前がバス乗り場のため、たまに信号待ちで停車します。
その間、息子はずっと手を振ってきます。
先生も子供たちも見ている中、私ももずっと手を振っているのでちょっと恥ずかしいです。
でも、恥を捨ててずっと手を振ります。
息子に安心感を少しでも与えるためです。
信号が青になるまで長い長い・・・(笑)
幼稚園へ出発です♪