初めての方はまずこちらをお読みください。(希望の星『わくわく日記とは』)
息子が当時5歳の時の写真です。
ちょっとご立腹です(笑)
4月(2014.4)から息子は週に2回療育支援センターに通い始めました。
自宅から車で約30分、山の中に療育支援センターはあります。
妻が毎回息子と一緒に療育に通っていました。
前に通っていた療育支援センターは「母子分離」でしたが、新しい療育支援センターは「親子療育」でした。
特に母親と子供が一緒に遊びを通じて楽しむことが大切とのことで、妻は毎回療育からヘトヘトになって帰って来ました。
私も療育のイベントには参加していましたが、平日の療育には行ったことがなかったので、何回かは息子と行ったほうが良かったなと後悔しています。
でも正直言うと、妻から療育の濃厚な内容を聞いていたのでビビっていました(笑)
とにかく療育では親子一緒に楽しむことに徹底していました。
5月にこいのぼりを作りましたが、まずは白い布に色をみんなで塗っていきます。
子供も親も絵具まみれです。
そして、子供が上手く塗れた時はみんなで徹底的にほめまくります。
すると子供はどんどん心を開いていきます。
「見て見て~、こんなにうまくできたぁ」
「うん、上手だねえー」
「ぼくすごいでしょ」
「すごいねー」
そうです。
ほめることで、子供が自分のことをどんどん話せるようになることが目的です。
それが、親にだけではなく、療育の先生や周りの子供たちにも少しずつできるようになっていきます。
6月にはどろんこ遊びもありました。
子供たちだけではなく、もちろん親もどろまみれです(笑)
みんなで作った滑り台を泥まみれになりながら妻も息子と一緒にすべったそうです(笑)
とにかく、親子みんなで遊んで楽しんで子供も大人もすべてをさらけ出すことが療育の方針でした。
みんなでめいっぱい遊び、子供がうまくできた時はオーバーリアクションで徹底的にほめるそうです。
いつも明るい妻ですが、毎回療育から帰ってくるとさすがにぐったりしていました。
シャイな私にはとても無理です(笑)
幼稚園にはしょっちゅう顔を出していましたが、療育だけはかたくなにお断りしていました(笑)
でも、親子一緒に楽しむことは本当に大切なことなんだなあと感じました。
現に息子が療育から帰ってくると妻とは対照的に「スーパーハイテンション」です(笑)
「今日はみんなで積み木で遊んだ」
「おもしろかった」
療育が本当に楽しいようで、どんどん自分から療育でやったことをうれしそうに話してきます。
このように幼少期はとにかく愛情をたっぷりと子供にそそいで、安心できる環境を作っていくことが何より大切だそうです。
次回は安心できる環境について熱く書かせていただきます。
私が皆さまにお伝えしたいことの一つなのでぜひ次回ブログも見ていただきたいです。
ブログを見ていただいてありがとうございます。