ダイエットを始めて5か月
ついに10キロやせました。
最近、階段を弾むように駆け上がる44歳の私がいます(笑)
「ダイエットを始めたい」と思っていても、なかなか行動に移せないものですよね。
でも、実は簡単に行動できるものなのです。
「目標」「何をやるか」
たった2つのことを決めるだけなのです。
ここが決まらないから、ダイエットってなかなか始められないんですよね。
この2つさえ決まったら・・・
目標を達成するまで、やると決めたことを続けるのみです。
ダイエットって続ければ続けるほど、効果が目に見えてわかります。
だから続けるのが楽しいんです。
今回はそんな楽しいダイエットの始め方についてお話ししたいと思います。
こんな方におすすめ
- ダイエットを始めたい方
- ダイエットを何から始めようか迷っている方
- 楽してダイエットしたい方
1、ダイエットを始める前に「目標」と「何をやるか」を明確に決める
1、「長期目標」と「短期目標」を設定する
ダイエットの目標を決めるのは何より簡単です。
最終的に「何キロまでやせたいか?」
数値目標を決めるだけです。
それが「長期目標(最終目標)」となります。
そして、必ず「短期目標」も設定してください。
「短期目標」とは簡単に言うと、「ひと月ごとの目標」です。
「今月は何キロやせたいか」を「短期目標」として決めるだけです。
ここで私が実際に決めた目標を紹介します。
参考
長期目標 | 55キロ | ||||||||||||
短期目標 |
|
(短期目標は実績を見ながら、毎月設定しました)
実績
- ダイエット開始時は70キロ
- 毎回短期目標を達成
- 5か月で10キロ減(現在60キロ)
長期目標の55キロ達成が見えてきました。
ポイントは「長期目標」の期限を設定しないことです。
なぜなら、ダイエットで一番大切なのは「続けること」です。
長期目標の期限を設定してしまっては、焦ってしまい、ダイエットが楽しくなくなります。
毎月の「短期目標」を確実に積み上げ、成功体験を重ね、モチベーションを維持していきたいものです。
「コツコツと続ければ必ず長期目標を達成できる」
そんな意気込みで取り組むと長続きします。
ダイエットって、始めたばかりの数か月は大幅に効果が表れます。
このモチベーションが上がる期間でいかに習慣化させるかもポイントです。
でも、ある一定まで体重が落ちると伸び悩むんですよね。
ですから、後半は無理のない範囲で短期目標を設定しています。
ちなみに8月は強化月間です(笑)
2、「何をやるか」を決める
次はいよいよ「何をやるか」を決めます。
私は元々飽きっぽい性格だったので、始める前はどうせ続かないだろうと心の奥底で思っていました。
ですから、「楽に続けられる」「お金をかけない」を前提に「何をやるか」を検討しました。
「お金をかけない」理由は、続かなかった時に後悔しないようにです(笑)
「毎日5000歩以上歩く」「徹底した食事制限」の2つを始めることにしました。
①毎日5000歩以上歩く
まずは、運動です。
ランニングや筋トレはハードルが高かったので・・・
簡単に無理のない範囲で始められるウォーキングから取り組むことにしました。
ウォーキングの時間を目標にすると、重たく感じるので、「1日に5000歩以上歩く」を目標にしました。
5000歩は時間に換算すると約30分です。
時間ではなく、あえて1日に5000歩とすることで、何回かに分けて歩くこともでき、心に余裕も生まれます。
平日は、駅から会社まで自転車を使っていましたが、歩くことにしました。
通勤だけで、5000歩達成できるからです。
歩くことで、いろいろな発見があります。
頭の中が自然と整理されます。
慣れたら歩くことがどんどん楽しくなるんですよね。
3か月過ぎたころには、あえて一駅前で降り、10000歩も歩くようになってました。
歩くことは本当にお勧めです。
最近は一駅前で降りて歩かないと、「何か調子悪いな」と思ってしまうぐらいになってしまいました(笑)
私のように「通勤ついで」に歩いたり、「買い物ついで」「子供の送り迎えついで」等、「ついでに歩く」ことを心がけたほうが習慣化されやすいと思います。
1週間だけでもいいので、やってみてください。
「いつもと違うことをしている自分がいる」
そう実感することで、身近に幸せを感じることができます。
人生がもっともっと楽しくなります。
②徹底した食事制限
ありきたりのことですみません(笑)
「徹底した食事制限」
やっぱりこれしかないですよね。
妻に協力してもらい、私がやったのは以下のことです。
- 平日の朝、昼は「おにぎり1個」のみ
- 休日と夜は魚、野菜中心の食生活で「量は腹八分」
最初の1か月は常に空腹感との戦いでした。
夕方はお腹が鳴ります(笑)
空腹で夜中に目が覚めることもありました。
でも、2か月目になると、慣れてくるんですよね。
そして、何よりご飯のありがたみを実感できます。
「お米が甘いんです」
米粒一つひとつに幸せを感じることができます。
1つひとつが更においしく感じるんですよね。
豚肉を牛肉と間違えるたこともありました(笑)
「ご飯が食べれる、こんなあたりまえのことが幸せなんだな」と改めて感じました。
今では、昼のおにぎりの具が何なのかを楽しみにしている自分がいます(笑)
夜ごはんも「今日はおかずの量が多いな」と感じた時は、意識してご飯の量を減らしました。
今では「腹八分」がちょうど良く感じています。
3、【行動編:始める】楽にダイエットを続ける方法 まとめ
「目標」「何をやるか」を決めて続けるだけ
ダイエットって難しいようで、結局これだけのことなんですよね。
ですから、楽に楽しく簡単に続けられることを自分と相談しながら決めることが大切なんですよね。
ここさえしっかり決めてしまえば、後は行動のみ
毎日確実に続けることでいつのまにか習慣化されます。
習慣化されてしまえば、もう努力なんて必要ありません。
「寝る前に歯を磨く」
そんな当たり前のことに感じ、いつの間にか続けている自分がいます。
実際にダイエットを体験して感じたのは、辛いのは最初の1か月だけです。
1か月を何とか乗り切れば、大幅に効果が表れます。
その効果でモチベーションが上がり、ダイエットを続ける力へと変化します。
何と言ってもまずは行動です。
ダイエットを始めてみることです。
体重が減るだけでなく、きっと新しい自分と出会うことができます。
日常の幸せを改めて感じることができます。
「楽にダイエットを続ける方法」
次回は【継続編】や【効果編】も書いていきたいと考えています。
是非ご覧ください。
いつも『わくわくブログ』を見ていただき、本当にありがとうございます。