④小学校編

公園遊び

初めての方はまずこちらをお読みください。(希望の星『わくわく日記とは』

息子が小1の時の写真です。

小学校に入ってから3週間が経過しました。

息子も少しずつ小学校に慣れてきたようです。

仕事から帰ると学校のことをいろいろと教えてくれます。

「〇〇君は休みだった」

「今日は国語の教科書使わなかった」

教えてくれる内容はどうでもいい内容でしたが・・・(笑)

息子がうれしそうに学校のことを話してくれる

ただそれだけで幸せな気持ちになれました。

 

私たち家族は小学校入る前のギリギリ3月に住宅街に引っ越してきました。

何よりも良かったのがすぐ近くに公園があったことです。

以前は繁華街の会社の代用アパートに住んでいたため、同年代の子供の姿を見ることすらありませんでしたが・・・

しかも一人っ子のため、幼稚園や療育センターでしか子供同士の関りがなかったのが心配の種でした。

 

でもさすが住宅街です。

公園は暗くなるまで毎日子供たちで大賑わい。

(現在はコロナの影響で子供たちの姿は少ないですが・・・)

公園に行くと常に子供たちがいる環境っていいですね。

引越先の近くにたまたま公園があって本当にラッキーでした。

 

息子にとってはコミュニケーション向上の絶好のチャンスです。

どんどん息子を連れて公園に遊びに行きました。

(一人で遊びに行くのはまだまだ厳しく、ほとんど私もついて行っていましたが・・・)

 

公園の前に息子と同じ小学1年生の双子の男の子が住んでいました。

その双子の男の子はとても活発な子で、毎日公園で誰とでも仲良く遊んでいました。

しかも、その双子の男の子の一人が息子と同じクラスだったんですよね。

息子が公園に遊びに行くと、「〇〇君も一緒に遊ぼう」とぐいぐい手を引っ張ってくれました。

お世話好きな男の子で、息子にとって本当にありがたい存在でした。

 

「赤ちゃんの時ずっと入院していたから、あまり無理できないけど、よろしくね!」

私が簡単に説明すると、すぐに理解してくれたようで、いろんなことを教えてくれます。

「なわとび」「かけっこ」「ドッチボール」

「こうやってやるんだよ」

手取り足取り丁寧に教えてくれます。

他の子供たちにも「僕の友達の〇〇君だよ。」どんどん紹介してくれます。

おかげで息子の知名度も上がり、いろんな子が話しかけてくれたり遊んでくれたりするようになりました。

 

長期入院の影響で「成長発達2年遅れ」「4歳まで声も出せなかった」

ずっと一人ぼっちだった息子が他の子供たちと一緒に楽しそうに遊んでいる。

その姿を見るだけでとてもうれしく思いました。

こうやって普通に遊べるようになったことに感謝しかありませんでした。

 

「家にいるよりも公園に行ったほうが息子にとってためになるし、リハビリにもなる」

私も時間があると息子と公園に行きました。

時には子供たちの中に入ってドッチボールや縄跳び、鉄棒と私も体を張りました(笑)

私が入ることで息子も喜び、他の子供たちもどんどん近づいて来ます。

元々おとなしい私でしたが・・・そんなこと言ってられませんでした(笑)

それだけ息子のために必死でした。

 

この公園の存在は息子にとって本当に大きかったと思っています。

コミュニケーション能力だけでなく、運動機能のリハビリにもなりました。

遅れていた息子の成長発達を加速させることができました。

 

でも・・・無理させ過ぎちゃいました。

小学校生活も始まったばかり、外でも遊ばせすぎて・・・体調を崩してしまいました。

入院までは免れましたが、体調が戻るまで一週間もかかりました。

まだまだ無理は禁物ですね。

「遊びもほどほどにしてくださいね」

病院の先生にも私が注意されました(笑)

 

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