③療育編

信頼できる幼稚園の先生

初めての方はまずこちらをお読みください。(希望の星『わくわく日記とは』

息子が当時5歳の時の写真です。

鹿児島のゆるキャラ「イーサキング」と一緒です。

懐かしいですね。

7月(2014年)になりました。

息子が幼稚園の年長になったばかりの時は、クラス替えもあったので不安だらけでした。

なぜなら息子は環境が変わるとガチガチに固まってしまうからです。

 

3月に新しい幼稚園に通い始めた時は、みんなが物珍しさからか息子の周りに集まってきたので良かったのですが・・・

そこに救世主が現れます。

年長クラスの担任T先生です。

 

T先生は30代のベテランの先生でした。

とても明るく元気のよい先生で、保護者の方々からの人気も絶大でした。

 

とにかく気配りが素晴らしいです。

息子が困っていたらすぐに気づき、他のお友達に「〇〇君が困っているから教えてあげて」など、自然な形でサポートしてくれます。

私たちの気持ちをくみ取って、常に一歩先の行動をとってくれました。

「そこまで動いてくれるとは本当にありがたい」といつも感心していましした。

 

心配性な私でしたが、T先生がいるだけで安心でした。

幼稚園の先生は一人で30人ぐらいの子供たちを見ないといけないのでとても大変です。

T先生は本当に子供たちのことが大好きで、一人一人の性格まで把握しています。

何かあるごとに一人一人の長所を伸ばし、短所を克服しようと一生懸命でした。

本当に熱意あふれる先生でした。

 

私も心配だったので、最初はちょこちょこ幼稚園に様子見に行ってましたが、T先生はいつも私を明るく迎え入れてくれました。

また、いいことだけでなく、気になることもバンバン教えていただき本当にありがたかったです。

療育と連携している幼稚園を私が勝手に変更してしまったものですから、療育の先生は幼稚園との連携ができないことをとても気にされていました。

(幼稚園を変更した内容は過去のブログをご覧ください。)

そのことを幼稚園のT先生に話したところ、T先生がこう言いました。

「私、療育に勉強に行きます。」

 

療育の先生は前お話ししましたが、厳しい先生でした。

でも、T先生が療育に来てくれて一生懸命勉強している様子を見て、最終的にはT先生を認めたような感じを受けました。

ついに療育の熱い先生と幼稚園の一生懸命なT先生がつながりました。

本当にありがたいことです。

 

幼稚園や学校で一番心配なのは「いじめ」や「子供が孤立していること」だと思います。

そういった傾向が見られた時、親としては

 

1.子供の話をじっくり聞き、アドバイスした上で自分自身で解決させる

2.先生に相談する

 

主にこの二択になってくると思います。

 

1で解決させるが理想ですが、幼稚園や小学校低学年ではなかなかそううまくはいきません。

放っておくとエスカレートし、最悪、幼稚園や学校に行きたくなくなります。

ですから早めに先生に相談することが必要です。

 

私の家族の場合ですと、長期入院の影響で成長発達が遅れており体も弱いので、家庭訪問等で息子のことをまとめたペーパーを先生に渡して進級の都度毎回説明していました。

(また「小学校編」で詳しく説明します。)

 

その後、幼稚園でちょっとした問題が発生します。

その問題をどうやって解決したかを次回のブログで詳しく説明します。

 

いつもブログを見ていただきありがとうございます。

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