初めての方はまずこちらをお読みください。(希望の星『わくわく日記とは』)
息子が小1(2015年)夏休みの時の写真です。
前回のブログでコロナがなかった時代、夏休みは徹底的に遊びに行ったお話をさせていただきました。
夏休みに徹底的にやったのはそれだけではありません。
勉強です。
長期入院の影響で成長発達2年遅れ
まだまだ理解力の低かった息子
小学校低学年はとにかく息子の勉強につきっきりでした。
まさに1から10まで教えるといった感じです。
少しでも遊びに行く時間を確保するために、とりあえず宿題を早いうちに終わらせます。
そして、1学期の復習、2学期前半の予習と続きます。
勉強が嫌いになっては困りますので、とにかく楽しみながら一緒に勉強しました。
小学校の勉強は親にとってはまだまだ簡単です(笑)
いかにわかりやすく教えるかこだわりました。
息子の反応を確かめながら、1つ1つ丁寧に教えていきました。
平日は私が会社でいないので、宿題や絵を進めてもらって
休日のスキマ時間に集中的にやりました。
この夏休みで息子の学力アップに少し手ごたえを感じました。
まだまだ1年生ですが・・・(笑)
宿題、絵、作文、一通り終わったところで、親にとっても最大の課題「自由研究」です。
ここは父親の出番です。
まず課題帳をなめまわすように見ます。
そして、息子にその内容を詳しく伝え、何をやるか一緒に考えます。
ここが楽しいんですよね、あーでもない、こーでもない・・・
でも、なかなか決まりません(笑)
何を作るかやっと決まったら、いよいよ作業開始です。
一緒にやると決めたものの、息子はまだまだ作業がうまくできません。
はさみで紙をまっすぐに切るのもやっとです。
後半はほとんど私がやっていました(笑)
本当は子供に全部させないとダメなんですけどね・・・
でもこの時期は「自分で決めた物を作る楽しさを知ってもらう」
それだけでもいいのかなと考えていました。
苦労に苦労を重ねて、やっと仕上がりました。
息子もとてもうれしそうです。
夏休み明け、息子が学校に持っていきました。
「すごーい」
クラスの子が集まってきて一緒に遊んだようです。
帰ったら息子が得意気に話してくれました。
でもクラスにはまだまだ上がいます。
「金賞」はもらえませんでした。
親の私が一番がっかりしていました(笑)
その時からでした。
毎年、夏休みの宿題には親子で全力で取り組みました。
そしてついに、4年生の時に念願の「金賞」
やりました!
夏休みや春休みは子供の成長の大チャンス
親が動かなければあっとゆう間に休みは過ぎてしまいます。
いろいろな経験をさせるといいと思います。
親ががんばった分だけ、子供のはじけるような笑顔をたくさん見ることができます。
間違いなくスマホやゲームにも勝てます(笑)
もうすぐ春休み
今はコロナでできることも限られてますが、今しかないかけがえのない時間を親子で楽しみましょう!
ブログ『わくわく日記』を見ていただきありがとうございます。