①闘病編

入院生活と人工肛門ケア

初めての方はまずこちらをお読みください。(希望の星『わくわく日記とは』

手術も無事終わり、生後2日目から大学病院NICUでの生活が始まりました。


出産後、安静にしていた妻も数日後に合流しました。
NICUではミルクをあげたり、お風呂に入れたり、私にとって初めての経験が続きます。


やはり抱っこしてミルクをあげている時が格別ですね。
本当にかわいいです。


仕事で週末しか会えないので、なおさら気持ちが高まります。


息子は鎖肛の病気が判明したため、手術で人工肛門を造成しました。
毎日人工肛門のケアが必要です。

この人工肛門ケアがとにかく大変です。

お腹に人工肛門がありますが、そこから便が出るため、「ストマ」と呼ばれる袋をつけています。

そのストマに便がたまるので定期的に掃除する必要があります。

ここは妻の出番です。
なぜなら妻は看護師だからです。
人工肛門のケアはとても大変だけど、妻が手際よくやってくれます。


長い闘病生活の中で、妻が看護師で本当に良かったと思ってます。
後のブログでまた話しますが、私もずいぶん妻に救われました。
出産後で疲れているのに本当に頑張ってます。
妻に感謝です。


毎日が人工肛門との戦いです。
せっかくきれいに取り替えても、途中で外れたり、スキマから漏れてくることが多々あります。
その都度また一からやり直しです。

赤ちゃんはかわいい顔して平気でやっちゃうんですよね(笑)


妻と看護師とで人工肛門ケアについて熱いやりとりが続きます。

この人工肛門ケアについては、妻が徹底的に研究しましたので、私のこのホームページでまた専門のコーナーを設けて説明します。

妻の献身的な看護のおかげで、産後、約1か月で無事退院することができました。


私も仕事があるので、しばらくは妻の実家で妻と長男Wは暮らすことになりました。

ちょっとだけ平和な日々が続きます。

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