初めての方はまずこちらをお読みください。（希望の星『わくわく日記とは』）
息子が生まれて約１か月
鎖肛の手術とＮＩＣＵでの入院生活も終わり、大学病院を無事退院です。
私も仕事があるので、しばらくは息子は妻の実家で暮らすことになりました。
姪っ子が赤ちゃんのお世話やお手伝いをしてくれて大助かりです。
積極的に声をかけ、赤ちゃんの様子をいろいろと教えてくれます。
妻の実家はとてもにぎやかで、しばらく平和な生活が続きます。
妻の実家に感謝です。
在宅での人工肛門ストマケアはとても大変です。
長男もだいぶ動くようになり、せっかくケアしてもまた外れたり漏れたりします。
うれしいことではあるんですが、ストマを毎回取り替えるのも大変です。
妻も看護師魂で、ストマ研究の日々が続きます。
どうやったらストマが外れないか毎日、試行錯誤です。
私はその間、週末しか帰れなかったので、ストマケアは妻に任せっきりでした。
今思えば、看護師だからと言って全部妻に任せるのではなく、少しは手伝えばよかったと反省です。
何でも協力してやらないとダメですね。
当時はその辺の気が全然回っていませんでした。
もちろん、おむつ替えやミルクだけはちゃんとしましたが・・・
実家での平和な生活が続く中、少し心配なことが・・・
ミルクをあげると必ずむせて、「ゼーゼー」と少し息苦しそうになります。
この時は私も妻もストマケアのことで頭がいっぱいで、この先更に恐ろしいことが待ち受けているとは思ってもいませんでした。