③療育編

ありがとう こども病院

初めての方はまずこちらをお読みください。(希望の星『わくわく日記とは』

息子が当時5歳(2014.5)の時、神戸のこども病院での写真です。

最後の手術が無事終わり、退院の時間が近づいています。

鹿児島から神戸に来ている私たちにとっては、こども病院での最後の入院でした。

今回が最後と言うことで、当時お世話になった看護師さんや子供たち家族が次から次に息子に会いに来てくれます。

「本当に人気者だったんだな」ととてもうれしく思います。

こども病院には本当に感謝しかありません。
鹿児島から来ている私たちを救ってくれました。

当時は息子の容体も悪く、逃げ出したくなることも多々ありましたが、こども病院の先生、看護師、子供のお父さん・お母さんが私たち家族を支えてくれました。

辛いはずの当時の思い出を楽しい思い出に上書きしてくれました。

いつも病院はにぎやかで、「本当にここは病院だっけ」と思うぐらい明るく笑いにあふれていました。

関西の土地柄なんですかねー

ただ明るいだけでなく人情味があり、本当に熱い人たちばかりでした。
自分の子供が大変な時でも、いつも明るく前向きでした。
本当に尊敬できる人たちです。

現在、熱いブログを書いている私の原点は間違いなくここにあったと思います。

普通病院と言ったらもう二度と行きたくないと思いがちですが、こども病院は違っていました。

こんなにつらい思いをした病院なのに「また遊びに行きたい」そんな病院でした。

先生も看護師さんもとっても仲良く和気あいあいとしていました。

毎朝、息子に声かけしてくれた掃除のおばちゃんもありがとう。元気かな。

そんなこども病院ですが、残念なことに今は別の場所に移転しています。

移転後のこども病院へも息子が4年生の時に遊びに行きましたが、当時の先生や看護師さんもわずかな方々しか残っていません。

でもいいんです。
一部の先生や看護師さん、お母さんたちとは連絡先も知ってますし、年賀状で毎年やりとりもしています。
息子の成長をとても喜んでいただいています。

当時のビデオや写真もいっぱいあります

鹿児島まで遊びに来てくれた看護師さんもいるし、神戸にも何回か遊びにも行きました。

ダメですね。
ブログを書いていると、当時のことを思い出してなんか涙がこみ上げてきます。

それも、辛かった思い出ではなく、いい思い出です。

「私たち家族は本当にいろいろな人たちに助けられてここまでこれたんだなぁ」

何かじーんときます。

「本当に辛い思い出」が「いい思い出」に変わることってあるんですね。

ごめんなさい。自分でも何を書いているかわかんなくなってきたので、写真を何枚か載せて今回は終わりです。

とにかくいい病院でした。

-③療育編
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