息子が幼稚園の時、「七夕の願いごと」を書いた。
「なわとびが飛べるようになりたい」
長期入院の影響で運動機能が大幅に遅れていた息子
「なわとびはまだまだ先かな」って思っていた。
でも、息子はあきらめなかった。
いつも家の前で一生懸命練習した。
そして半年後・・・ついに飛べるようになった。
「お父さん、お母さん見て見て。飛べるようになったよ」
「七夕の願いごとって本当にかなうんだね」
「スゴイね。七夕の願いごとがかなったってのもあるんだけど、何より〇〇君が一生懸命がんばったから飛べるようになったんだよ。よく頑張ったね」
それを聞いて息子はとてもうれしそうだった。
子供って本当に素直で純粋
「七夕の願いごとを書いたからなわとびが飛べるようになった」と思っていた。
子供は結果ばかり見て、できるようになった本当の理由を意外とわかってないのかもしれない。
だったら子供が小さいうちにしっかりと教えてあげたい。
「一生懸命努力したら、できるようになるんだよ。」
そして、できるようになったことをただほめるだけでなく、一生懸命頑張ったことも忘れずにほめてあげたい。
つまり、結果だけでなく、その過程もしっかりと見てあげることが大切
例え残念な結果になったとしても・・・頑張ったことだけはしっかりとほめてあげたい。
「一生懸命頑張れば、何でもできるようになるんだ」
子供がそこをしっかりと理解することで、頑張ろうというスイッチが自然に入るのである。
できるだけ子供がまだ素直な早い時期に教えたい(笑)