初めての方はまずこちらをお読みください。(希望の星『わくわく日記とは』)
息子が当時5歳(2014年)の時の写真です。
新学期が始まりました。
幼稚園年長となります。
早いものですね・・・
こども病院に1年半入院していた赤ちゃんの時は、本当にいろいろありすぎて一日一日がとても長く感じましたが、退院してからはあっという間に過ぎて行きます。
来年からはいよいよ小学生です。
それまでに遅れているコミュニケーション能力をしっかり伸ばしていかないと・・・
幼稚園を転園して約1か月
前の幼稚園では孤立してしまったけど、新しい幼稚園では入った時期が良かったのか、いろいろな子供たちが話しかけてくれました。
「このまま同じメンバーだったら良かったのになぁ」
心の底から思います。
新学期と言えばクラス替えです。
親のほうがドキドキです。
大規模な幼稚園で約30名ぐらい3クラスありました。
クラスメンバーはと言うと・・・「悪くない」
息子と仲良くしていたメンバーが同じクラスにいます。
息子も「〇〇くんと〇〇ちゃんと一緒のクラスだったー」
うれしそうに話してくれます。
少しでも息子を安心させるように、どうやら幼稚園が配慮してくれたようです。
まだ入ったばかりなのに、とてもありがたいことです。
先生はというと・・・
幼稚園でもベテランのしっかりされた先生でした。
先生とも話す機会がありましたが、
「大丈夫ですよ。このクラスには世話好きな女の子がたくさんいるから。前のクラスよりいるかも。私もサポートしていくので気づいたことがあったら何でも言ってください。」
とてもお心強い言葉をいただきました。
先生ってやっぱり大事ですよね。
またブログで書かせていただきますが、本当に素晴らしい先生で、この後息子はいろいろな場面で先生に助けていただくことになります。
幼稚園での息子の様子はと言うと・・・
ガチガチに緊張しています(笑)
最初の1か月は表情も硬く、大丈夫かなと少し心配していましたが、先生のリードもあり、日にちがたつごとに少しづつ表情も明るくなってきました。
「このままうまく行ってくれればいいのだけど・・・」
私も心配でちょこちょこ幼稚園に顔を出していました。
いや、「しょっちゅう」だったかもです・・・(笑)
私が幼稚園に顔を出すと、息子がとてもうれしそうだからです。
「なんで来たの?」
ニコニコ笑顔で話しかけてきます。
まだまだ成長発達が大幅に遅れているけど、確実に前進しています。
だって、2歳までずっと寝たきりで4歳まで声もだせなかった息子が普通に幼稚園に通えるようになったわけです。
それだけでもすごいことです。
「息子もがんばってるなぁ」
「自分もいろいろ頑張らないと」
息子の頑張りに私も刺激されます。
こうやって幼稚園最後の新学期が始まりました。